フリースクール「e-門」がオンラインを選んだわけとそのメリット

不登校であっても人との良好なコミュニケーションがあると大学進学率や就業率がアップすることは以前のコラム「オンラインフリースクール『e-門』への思いと開校の背景（https://e-mon.online/blog/omoi/）」にも書かせていただきました。そしてこのコミュニケーションがオンライン上であってもいい結果につながるということも紹介させていただきました。そこで今回はそれ以外の側面からのメリットをご紹介いたします。

場所や時間の制約がない

オンラインフリースクールは、インターネット環境さえあれば、場所や時間を選ばずに参加することができます。自宅はもちろん、カフェや図書館など、好きな場所から参加することが可能です。そのため、通学の負担が少なく、遠方に住んでいたり、体調が悪くて外出が難しい場合でも、安心して参加することができます。

通所型のフリースクールに比べ、交通費を抑えることができ、通学にかかる生徒の肉体的負担が軽減されます。

個別の学習カリキュラムと環境

オンラインフリースクールでは、個々の生徒のニーズや興味に合わせて、学習カリキュラムを個別に設定することができます。従来の学校では画一的になりがちな学習内容とは異なり、自分のペースで学びたいこと、伸ばしたいことを重点的に学習することができます。

またオンラインフリースクールは、一人ひとりに目が行き届きやすい環境です。「e-門」では、経験豊富なスタッフが学習面だけでなく精神面でのサポートも行うため、安心して学習に取り組むことができます。

フリースクールでは、学習以外にも様々なプログラムを用意しているところが多いです。スポーツ、芸術、音楽、プログラミングなど、自分の興味関心に合わせたプログラムに参加することで、新たな発見や学びを得ることができます。オンラインフリースクール「e-門」ではeスポーツスクール「e-Study Z」と連携し、eスポーツやプログラミングを教えることを得意としています。

いじめや不登校の不安がない

オンラインフリースクールは、基本的に自宅などから参加するため、いじめや不登校の不安がありません。また、顔を出さずに参加できるプログラムもあるため、人見知りや対面でのコミュニケーションが苦手な生徒でも、安心して参加することができます。

保護者が子どもの様子を把握しやすい

オンラインフリースクールでは、授業の様子をオンラインで配信しているところも多く、保護者が子どもの様子を把握しやすいというメリットがあります。また、個別面談などをオンラインで行うことも可能です。「e-門」では「スクパス（https://schpass.jp/）」というアプリを使って生徒の授業管理をしていますので保護者が生徒の状況をアプリを通じて確認できます。

高等学校卒業に向けたサポート

オンラインフリースクール「e-門」では、小中学生の指導のみならず、通信制高校の学習サポートや高等学校卒業資格取得に向けたサポートも行っております。個別指導や学習進度管理など、生徒が目標を達成できるようサポートいたします。

出席扱いも受けられる

文部科学省の「不登校児童生徒への支援の在り方について（令和元年10月）」の通知にて、不登校児童生徒が自宅でICT等を活用した学習活動を行った場合、一定の要件を満たした上で出席扱いとすること、その成果を評価に反映することができると定めました。「e-門」では最新のICT教材を取り入れながら要件を満たせるようサポートいたします。